連載全3回のうち第2回目
作成:讃匠 麺研究センター
店舗の成長の前にまず、自分自身進化の為に、 私たちに必要な事が3つあります。 私は常に当社の社員たちにしている話があります。 あなたは何か分かりますか。 1つ目は「素直さ」です。 素直さとは、人が自分自身や他人からの意見や指示を素直に受け入れ、 自分自身を改善していこうとする姿勢のことです。 素直であることは、自分の限界や欠点を前向きに受け入れることができ、 自己改善に向けて積極的に努力することができるということです。 そして「素直さ」は人とのミュニケーションにおいても非常に重要です。 ビジネスにおいて、経営者も社長も社員たちとも、 またお客様たちともコミュニケーションなしでは行えません。 近い将来、肉体労働と知識労働はAIが行うようになるでしょう。 しかし、AIにはできない労働が1つあります。 それは何でしょうか。 それは感情労働です。 感情労働はAIでは、けして代行できないのです。 感情労働を行う私たちとって、素直さはとても大切です。 素直な人は、他人の意見や考え方を尊重し、受け入れることができます。 これは、チームワークや協調性を高め、 会社全体の成長にもつながる重要な要素です。 すべてがつながって素直な人は「成長する」ことができます。 反対に素直さがない人は、 ある一定のところまでは成長できるかもしれませんが、 継続して成長し続けることは難しいと思います。 要するに「素直さ」はビジネスにとって最高の「武器」になります。 2つ目は「学び好き」であることです。 私は日々たくさんの書籍を読みます。 ネットニュースにも常に意識を持ち、 セミナー等も意欲的に受講しています。 経営者は「学び好き」でないといけないのです。 普通の経営者ではやらない勉強をことさえすれば、 成功しやすくなるのが日本の現状なのです。 あなたは様々な勉強に興味がありませんか。 本やインターネットを利用した動画での勉強も有意義です。 直接その分野で権威のある方と接点を持つことも良いでしょう。 経営者が常に闘争心を持って、貪欲に学ぼうとすれば、 社員たちもついてくるのではないでしょうか。 3つ目は「プラス発想」です。 私は「スーパーポジティブ、ロッキー藤井」と自己紹介するのですが、 組織のトップはポジティブでなければなりません。 会社や店舗経営をしていたら、必ずピンチが訪れます。 そのようなときに考え方ひとつで結果は変わってくるのです。 常にポジティブシンキング、これを心がけていきましょう。
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