うどんのオペレーションは大変です。
特に生うどん・半生うどんの場合、10分ほど茹でる(麺の太さ等によって、違います)
水洗いする
玉取り(1食ずつ分ける)
オーダーが入ったら、湯煎する
加えて、それらとは別に、茹で釜(または茹で鍋、寸胴)のお湯のメンテナンスが必要です。
特に市街地の人通りがある店舗で、昼に提供しようとすると、その処理量が増えていきます。
弊社がまず、生うどんを提供したいお客様にお伺いしているのは、価格や送料以上に上記のようなオペレーションが対応できるかどうかです。
インスタ映えしそうなメニューが考案できた!話題になりそうなメニューができた!
と、そのメニューそのものにとらわれがちですが、実は一つ一つのオペレーションが確立できていないと、リピーターを得ることは難しいのではないかと、多くの店舗様を見ていて感じる次第です。
新規オープンの場合でも、既存店での新規メニューの提供でも、メニューだけでなく、オペレーションも今一度ご確認ください。